埼玉県テニス協会 ルール
最近変更になったルールやサークルメンバーが気をつけなければならない事項を纏めました。
参考にしてください。
〜 マナー(心得) 〜
◎サーバーのペースを乱す行為(サーバーが構えているのに、なかなか構えない等)をしない。
同じプレーヤーが2ゲーム連続でサーバーになれません。
最初に注意しなければならないマナーに関して、注意点を纏めました。
大会の欠場について
欠場する事態が発生した場合(怪我や体調不良等)速やかに大会主催者に申し出てください。
無断欠場は罰則規定の対象となる場合があります。(1年間出場停止など)
相手選手に不愉快な思いをさせる言動はしない。
但し、ゲームスコアが訂正され、再開する場合のサーバーは次のサーバーに交代しなければならない。
再開するときのエンドとサーバーは、合意されたスコアに準ずる。
◎ラケットやボールを叩きつける。
◎フォルトしたボールの処理
◎メディカルタイムアウトを取りたいとき。(※注5)
レフェリー又はロービングアンパイアを呼ぶとき
OK
NG
◎リタイアしたいとき。
◎相手選手を侮辱するような応援をしない。
ロゴにテープを張ったり、裏返して着ても、不適切なウエアとして着用できません。
アディダスの3本ラインは認められません。1本ラインはOK。
●バッグ・タオル・ラケットは制限ありません。
●サポーター・リストバンド・帽子等に関しては、「13平方センチ以下のロゴ1つ」
●ウエアのロゴに関しては細かいきていがありますが、ロゴは13平方センチ以下であれば問題ありません。
◎ロゴの大きさについては、以下の通りとする。
◎ダブルスのウエアについては、パートナー同士で同色系統のウエアが望ましい。
◎セーター、カーディガン、ベスト類を着て試合しても良いが、ウォームアップスーツ等の着用は、
 ウォームアップ時に限定する。
◎テニスウエアとは、男子の場合「シャツ」と「ショーツ」、女子の場合「ワンピース」又は「シャツ」と「スコートorショーツ」とする。
◎ゲームスコアがわからなくなったときも、同様に処理する。
◎双方のプレーヤーが合意できるスコアまでさかのぼり、それ以降のフレーで合意できるポイントを足した
 スコアから再開する。双方が合意できなかったポイントは取り消される。
Aレットがコールされる前に打たれたボールが、明らかなウイニングショット又はエースとなった場合は、
 そのボールを打った選手の得点となる。
@レットがコールされる前に打たれたボールが、アウトした場合は、
 そのボールを打った選手の失点となる。
〜 この場合妨害したプレーヤーは1回目警告が与えられ、2回目以降は都度失点となる。 〜
Aプレーヤーがラケット以外の着衣(帽子・ハンカチ・サポーター等)を相手コート以外の地面に
 落とした場合、レットをコールしポイントのやり直しができる。
@他コートからボールが入ってきたり、コートを通過した等選手に責任のない何かがプレーを妨げた場合。
Bそのコールに関わらず、プレーが続き、ポイントが終了した場合はそのポイントが成立する。
Aそのコールにレシーバーが同意した場合は、サービスのレットとなる。
@そのコールによってプレーが停止された場合、サーバーの失点となる。
誤ってサーバーがコールした場合は、以下のように処理をする。
サービスのレットはレシーバーがコールする。
サービスのレット
必要であれば、相手コートに行きボールマークを確認しても良い。
◎クレーコートのみ相手選手にボールマークの確認を要求できる。
ボールマーク
◎ペアでコールが割れた場合はそのペアの失点となる。
◎ダブルスの場合はペアのどちらがコールしても成立する。
「手のひら」を下に向けて「グッド」
ハンドシグナル・・・・・「人差し指」を上に向け「アウト、フォールト」
◎判定とコールは、相手に分かるように「はっきりとした大きな声」と「ハンドシグナル」を使って速やかに。
◎ネットより自分側のコートについて判定とコールをする。
判定とコール
都度相手に「聞こえるようにコールしてください」と伝えてください。
これを防ぐ為に、レシーバーも聞こえなかったら、
その結果、ポイントを失ったりする場合も出てきます。
※注3・・・・・・アナウンスの声が小さく聞こえないというトラブルが、特に女性に多く見られます。
◎レシーバーはサーバーのスコアアナウンスに対して、同意を示すために声またはジェスチャーで合図する。
◎サーバーはサーブを打つ前に、レシーバーに聞こえる声で、スコアをアナウンスする。(※注3)
相手がBを選択したらトスに勝ったのと同様で、@かAを選択出来ます。
相手がAを選択したら@を選択出来ます。
 トスに負けたら・・・・・相手が@を選択したらAを選択出来ます。
◎ウォームアップの前にトスをする。
◎ネットの高さの確認(センターストラップ=91.4p)
◎試合相手に間違いないか確認する。
コートに入ったら試合前に確認してください。
@ネットにかける。 
◎試合中に、トイレ、着替え等でコートを離れたいとき。
@態々拾いに行く。(※注1)
Aサーバーに返す。
◎試合中、選手はコート外からのコーチングを受けたり、コート外から選手にコーチングしてはいけない。
Aコート外(後ろのネット等)に転がす。
※注5・・・・・メディカルタイムアウトは「痙攣」では取れません。
◎相手選手の言動やジャッジ、フットフォールト等に疑問、不服がある時。
Bコート内に転がしたままにする。
B目の前のボールは拾ってポケットに入れる。
ポイントを諦めて(失い)エンドチェンジの際にその時間内に治療するか、
この場合、我慢してゲームを続けるか、痙攣が深刻な場合は次のエンドチェンジまでの
※注4にあった、ジャッジは相手を尊重するという点、際どいものは尊重しますが、明らかなジャッジミスや、
その他
C隣のコート近くに転がす。
復帰できないときはロービングアンパイアを呼んでリタイアを申し出る。
呼んでください。基本は相手を尊重しますが、疑問がある時は泣き寝入りしないでください。
疑問が続いた場合は、「今のは入っていませんか?」と問い合わせ、納得がいかなければアンパイアを
※注1・・・・・・レシーバーはファーストサーブが隣のコートに入ってしまったとしても、態々拾いに行かない事。
◎試合中のコートの傍らで大声を出したり暴れたりしない。(※注2)
隣のコートのプレーが中断しても、隣のコートでレットをかけてボールを転がしておいてくれます。
◎プレーヤー同士で解決できないトラブルが起こったとき。
◎飲み物は十分用意してコートに入る事。試合途中でコート外から渡してもらったりはできません。
(プレーを中断させないという事と、サーバーのペースを乱してはいけないという理由。)
但し、サービスがネットに触れた後の「フォールト」のコールを「グッド」に訂正した場合は失点しない。
〜 セルフジャジの試合での注意点 〜
※注2・・・・・・試合中のコートの傍らで子供が騒がないように注意してください。
応援について
◎清潔でプレーに相応しいと認められたテニスウエアを着用しなければならない。
服装と用具
スコアがわからなくなったとき
但し、レットがコールされた時、次の状況が起こった場合、レットは取り消されそのポイントは成立する。
妨害が起こった場合、「レット」とコールしてプレーを停止し、ポイントをやり直す。
インプレー中の妨害
◎ハードコート、オムニコートでは行えない。相手のジャッジを尊重する。(※注4)
サービスの「レット」となる。
◎いったんコールしたものを訂正すると、そのプレーヤーの失点となる。
後で伝えてトラブルになると無効ポイントも出てきます。
スコアのアナウンス
トスに勝ったら・・・・・@サーブorレシーブを選択 Aエンドを選択 B相手に選択権を譲る
騒いで言う事を聞かない時は、コートから離れてください。
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